ちなみにネカフェで見ました。
ああ、素晴らしきネカフェ。睡眠もとれてテッドにも会えるなんて。
あいかわらず下品でした。
見てると知能定数が低くなる映画とはこのことですね。
毎回思うのだけど、これ子ども間違えて見ちゃったらどうするのさ。
海外だと、余計問題視されそうだけど。。。
子ども過ぎたら理解できないし、ちょっとおませな子はドキドキするくらいなのかな。
それにしては、かなり直接的な下ネタが多いけど。
話の流れとしては、タミリンとテッドが結婚するわけだけど、結婚生活がうまくいかない。ならば子どもを作ればうまくいくのではないか? となって人工授精を考える。
でも、タミリンはドラッグのせいで子宮がぼろぼろで子どもが産めなくなっていた。
そして、養子をとろうとすると、州はテッドが人間とみなさないからダメ。
さらに、人間じゃないから仕事は辞めさせられ、結婚もなかったことにされ、踏んだり蹴ったりワロタ。
そして州VSテッド
みたいな流れでした。
これ・・・タミリンかわいそう。
タミリン「私赤ちゃん産めないの?(泣)」
テッド「何とかなる。何とかなる。」
医者「無理でしょう。」
辛辣過ぎて笑ったけど、改めて考えるとかわいそう。
印象に残っているのは、ドラッグでダウナーっちゃって
ジョン「家に帰れないっ」
ってなっているところですかね。
ドラッグにはアッパー系とダウナー系があるとは聞いていましたが、ダウナーがひどいと本当にこうなったりするのかしら? 疑問ですね。
興味ある。
もう一つの印象に残っているのが、精子バンクで棚を倒し、ジョンが精子を全身に受けドロドロになるシーンですね。
あれはえぐい。
一番笑ったシーンでもあるけど。
裁判で弁護をした人とジョンが恋仲になったり、ドニーが再登場してまたテッドが引き裂かれそうになったり、ジョンが命を懸けてテッドを助けて、それに心を打たれたすごい弁護士が手伝ってくれるようになったりなどの感動の人間模様があったけど、ハッピーエンドに終わらすためのオマケにしか思えないほどのギャグの濃密さ。
とってつけたような感動要素と思ってしまったのですが、それでも見て良かったと思える作品でした。
ここまで、不謹慎を突き抜けてくる作品がもっと出てきてもいいのではないかなっと思います。
なんだかんだ、ハッピーエンドで終わってよかったです。
最後の赤ちゃんのオムツを替えるテッドにほっこりです。
雷兄弟に永遠あれ。