アラキタウン

黒歴史や生き恥を切り売り

サモンナイト4 一周クリアしてみての感想。

有名なシリーズですね。

僕はただ、ゲーム屋が閉店セールしていたところで、安く売っていたのでそれを買ったのです。

ですので、僕にとって4がはじめてのサモンナイトシリーズです。

 

友人から途中からでも問題無いと聞いていたのですが、これはナンバリング順にやった方がいいやつですよね? たぶん・・・

サモンナイトの専門用語が全然わからなかったですからね。

クリアした今でもよくわかってない事実。

次は1からやります。

 

無色の派閥とか蒼の派閥とかなんやら出てきたけど、本筋には全然関係なかったしぜんぜん頭に入ってこなかったけど、これは他のナンバリングをプレイしていたら少しにやっとできるみたいなやつなのかなと。正直初見プレイの身としては少しもやっとしたかも。

 

まずは絵が可愛い!!

 

 

 

 

 

 主人公が男か女か、召還術タイプか戦士タイプか選べるのですが、女戦士にしました。↑の左のキャラですね。まっすぐな性格をした”ザ・主人公!!”って感じの子でした。

 

バトルがやり応えある

バトルが戦略シミュレーションです。

これは僕が純粋にゲームが下手なだけなのかもですが、バトルの難易度結構高かったです。たしか難易度はノーマルだったのですが・・・

一番最初のバトルで、全滅してゲームオーバーになりましたもの。笑

 

敵のAIが優秀です。確実に一体一体倒しにきます。

それにあわせて、敵の数が多いのですよ。なので、敵に囲まれたらあっという間に倒されてしまいます。

それを囲まれないように戦略を立てないとだめなのですけど。

早く戦闘を終わらそうとして、あせってやられちゃうのが多かったです。

逆に敵さえ少なくなってしまえば、ヒットアンドアウェイで確実に勝てましたけどね。

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バトルに時間がかかるので、レベル上げにも時間がかかっちゃうのですよね。

それが僕がプレイで何回もだれてしまった原因かもしれません。

 

テーマが詰め込まれたストーリー

 

召還獣の人権(人じゃないけど)。

響界種の差別。

 

など結構いろいろ詰め込まれていたと思います。

 

なんか召還獣は自分の意思とは関係なく召還されて使役されてしまうらしくて、家に帰りたい召還獣は人間のことを恨んでいて、敵側に手を貸したりです。

人間の身勝手さが一個の焦点になっていたと思います。

ラスボスのギアンさんは響界種(異世界の種族同士の子ども)で、受け入れてもらえずひどい目にあって、復習する流れです。こうやって書いたらちょっと陳腐ですけど、本編では細かくかかれてますので・・・

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↑右側がギアンさんです。

 

これの解決法って結局は歩み寄るしかないないのですけど、これが難しい。

ストーリーとしてもお互い思いやる、歩み寄る見たいな感じで、解決はこれから頑張るで終わってましたが、しかたないよね。すぐに解決するものじゃないしね。

現実の世界でも何も解決されてませんしね。個人的には永遠になくならないとも思ってますし・・・

 

竜の子を拾った主人公たちは町にずっといて、敵が竜を奪いに攻めてくることの繰り返しです。冒険はまったくしないRPGです。

基本的には、ほのぼのと暮らしています。

 

サモンナイト4ストーリーの評価が低いのですが、王道のストーリーだからこそ、それに飽きてしまっている人からしたら、つまらなく思えてしまうのはあると思います。

あと、バトルがシミュレーション形式で、どのバトルも敵が多いせいで、バトルに時間がかかってしまい、ストーリーの短さが際立ってしまうのではないかと思いました。

 

 

 

キャラが多い。

これは、一長一短ですかね。

もうキャラ覚えるの諦めましたもの。

キャラ多すぎて最後までまったく育てなかったキャラもいました。

 

ただ、解魂病のウイルスがばら撒かれるストーリーの時のバトルで、人間は弱った状態で戦闘に参加させられて、全体的に育てといたらよかったと後悔したり。

 

他にも、ラスボスのギアンさんは送還術という技を使えて、召還術をキャンセルしたりしてくるので、召還術に全振りしてたキャラがポンコツになるのは泣いた。あれは卑怯。

 

亜人キャラたちは、途中から仲間になるのですが、途中から主要キャラを変えるのが嫌だったので、基本人間中心のパーティーになってしまっていました。

 

選択肢によって仲間になるキャラが違うとのこと、好感度によってはポムニットさんが仲間になるルートもあったとか、、、悲しみ。

 

あと竜の子の性別とかも選択肢で決まるというのも後で知って、ちゃんと考えて選べば良かったと・・・

僕の場合は中性的な竜のコーラルになりました。(男か女か中性かにわかれるらしい)

 

 

 僕のプレイのまとめ

 

主要パーティーとしては、

フィア、コーラル、リシェル、グラッド、ミント、リビエル、セイロン、アロエ

だったと思います。全員レベル32前後です。

遠距離と近距離半半って感じです。

召還獣はゴレムが強すぎた。物理耐性が凄い。元から攻撃力も高い。敵の召還術にさえ気をつけていれば、他のキャラよりも万能だった。

 

 

以下超ネタばれ

 

 

印象深かったシーンとしては、リシェルとルシアンのメイドのポムニットさんがリシェルを守るため封印を解き変身して悪魔とのハーフとばれるシーンでの

リシェル「近づかないでよ! バケモノ!!」

 

お前・・・自分を守ってもらっときながら・・・

しかも、召還師なのに、一番そういった者に触れ合っているのに・・・

 

あとはアカネさんのガチクズシーンですね。

初めはたまに薬売りくる変なキャラなのですが、その薬を買ってあげていると、主人公の家に泥棒をしにくるというガチクズキャラ。

恩を仇で返すとはこのことである。

 

あとは主人公が実は響界種だったということを知るシーンが熱い。

自分の母親が妖精だったということ知り、腕輪が能力を封印していたと。

めっちゃ少年ジャンプの主人公っぽい設定

たしかに、能力で復活とかあったり(こいつに何回も助けられた。)不思議には思っていた。

 

思い返せば割と印象的なストーリーがちらほらと、超王道ストーリーです。普通に面白かったです。

きっと少年の頃にプレイしていたら熱く慣れたのでは・・・自分も老害になってしまったということをひしひしと感じる

 

まとめるとコーラルかわいいので、フィア(主人公)とコーラルのおねショタが渋る