アカイイトの姉妹作ですね。
ジャンプ機能が追加されていたのは良かったです。
エンディングがたくさん用意されているので、全部回るのにスキップに時間がかかっていたのが、少し緩和されました。
エンディングがちゃんと用意されているから、全部回らないといけない気がしてしまう。
上手い商法です。でもこれをすることによって、ちゃんとバッドエンドもきちんと演出とかシナリオとか用意されているのだなと実感します。
作り手からしたら、全部回って欲しいと思いますので、これは良い試みだったと思います。
— alaki paca 10/24ママ2 (@arabiiiiiiiiiii) 2016年10月13日
あと、体力ゲージみたいなの無くなってましたね。
あれはあれで面白い試みでしたけどね。
あれはあってないようなものでしたから、正直あまり変わりはないかも・・・
BGMがアカイイトと同じなのも、アカイイトを思い出せてよかったです。
こういう足跡のSE違和感を感じるのですよね~
何回立ち止まってんねん
攻略は↓参考にやりました。
保美さん
サイコレズ感ある。あと、のほほんとしたところとか、ビジュアルとか前作の主人公になんかかぶってないですか?
まさかの、吸精鬼の正体かと思えば、さらには根方の娘であったりと、色々詰め込みましたねって感じでした。
一度体験したことだからと、幽体離脱が出来るようになっちゃうのは、才能にあふれすぎでしょと思っちゃいました。
あとは、摩多牟を封印していた椿の木を使って作った木刀である蜘蛛討ちに取り付いたから、摩多牟を呼び出したのも凄すぎ~
摩多牟に取り付いている保美に力を送るために、梢子が血を口移しで飲ませるシーンには思わず「ふつくしい・・・」ってなります。
ラストでは剣道に励んでいる保美に、ちょっとほろりと・・・
元気になったんだねぇ・・・
ナミ
海に流れてきた、女の子。
髪の毛とか着せてもらった着物が波模様だからナミって名づけられたロリっ子枠ですね。
ビジュアルがくっそかわええんじゃ~
ちょっとハッカドール3号を彷彿とさせませんか?僕だけですかね?
刷り込みされたヒヨコみたいに、懐いて傍を離れない描写すてきなんじゃ~
トランプしているシーンで梢子の背中に張り付いて寝ちゃうシーンめっちゃかわいい。
赤い椿の木を触ることによってヤスヒメを自分の体に降ろしたそうな。
そして正体が根方さんの娘で、本名はツナミだったと。惜しい!
根方さんに今のお前はなんだと聞かれて、ヤスヒメとツナミが混ざり合ったナミっていう存在だみたいなこと言うシーンがすごく印象的。
このシーンすごいよかった。
ハッピーエンドでは梢子の血を吸って、バロウリュウに刺された傷が治るのですがね。
鬼に改造された存在なので・・・(+ω+)可哀想
ハッピーエンドのラストの冬休みに梢子の元に遊びに行くナミの服装が超可愛い。
赤い上着でサンタみたいな格好してた。
グランドルート
このシーンがナミと保美に血を飲ませて体力をつけさせるシーンだったかな
なんといいますか、すごくえっちぃ。
ばんだって~
この二人が姉妹なのは驚いたけど、似て無さすぎでしょ。
というか、ナミのこの見た目で梢子と同い年やったんかーい。
保美ルートでは遊んでいたのは保美だと思っていたのですけど、入れ替わっていたとは。双子が出るギャルゲあるある。
梢子の右腕を吹き飛ばされるシーンはびびったよ。
一応百合ゲーだし、欠損まであるとは・・・
そして、目が覚めると右腕があって、剣がなくなっているのだから、これは剣が右腕になっているということは流石に読めた。
ラストの全員で瑠璃宮に攻め入るシーンは激熱。
さすがに、右腕が伸びるのは予想できなかったですけどね。
汀
アカイイトでいう千羽烏月ちゃんポジションですね。
鬼切りでは下っ端らしいですけど。
昆使いかと思いきや、ワイヤーを武器にするの好感持てる。アカメが切るのラバックみたいな戦い方好きだし。
百子ちゃんにハンターっぽい山猫っぽいみたいな事言われてましたが、すごい猫っぽい。
ω←この口の形がめっちゃかわいい。
口が達者なキャラっていう設定なのですが、シリアスな場面なはずなのに余計な茶々が入っちゃってシリアスになりきれてないところが良かったですね~
印象に残っているのが、汀を助けて人口呼吸したあと、お礼にキスされるシーンですかね。
そのあとの保美のやきもちも可愛かった。
あとは梢子がライバル意識を持っているというところが、良かったです。
アカイイトの主人公ではありえなかった心情ですよね。
悔しくて夜中に素振りとかしちゃってましたから、
↑バッドエンドだけど剣鬼梢子かっこいい。
結末を見せて欲しかった。
カヤ
ヒノクスリを飲まされて無事だった梢子が生贄にされるところを守ろうとして殺された梢子の姉代わりだった存在が鬼となって蘇ったという、悲しいキャラ。
クールなお姉さん的なポジションです。
カヤと梢子の会話が少なかったのが個人的に残念だったかな~
必要なことだけしか会話がなかったのですよ。
日常に参加できるポジションに居ないから仕方ないとは思うのですが。
鬼にされて蘇ったあとはバロウリュウに梢子は根方さんに殺されて魂が浄化されず苦しみ続けているとだまされて、守天から剣を盗んでクロウクルウを殺そうとするのところで、梢子と再開できるという流れです。
カヤルートに入るまではてっきり8年間だまされ続けてたのかと思っていたのですが、このルートで、一年前に蘇ったとわかりちょっと安心。
8年間だまされていいように使われてきたとかアホじゃないですか・・・よかったよかった。
1年じゃ確認する時間ないですよね。
根方さんとカヤの一騎打ちはなかなか熱かったです。
右手での片手面打ちと見せかけての鞘での一撃。
↑鬼なので、血を飲ませることにより回復します。
ラストで梢子に針を打っていて、失敗すると動かなくなるみたいなこと言われて脅されてましたが、不器用な人にそういうことされるほど怖いものは無いですよね。笑
コハク
椿の精さん。
この人もバロウリュウに鬼にされちゃった、剣を守る人です。
キャラ属性に当てはめると、このキャラはロリババァに当てはまるのですかね・・・
活動すると長い眠りを求められるそうで、梢子と出会ったときに桶狭間の闘いから何年経ったか聞くレベルですから。そうとうなババァです。
ラストのバロウリュウとの闘いの後、弱ったコハクに力を戻すためにオニワカを消すみたいなシーンでの、コハクの兄の「妹を頼む」の言葉がジーンときました。
そして、血を吸うシーンで一番エロかったのがコハクルートですかね。
最後の全国大会に出場した梢子を引き抜きに来たというコハクの趣味の悪い格好に残念と思った人は僕だけじゃないはず!
まとめ
ラストがほとんど同じ感じで、バロウリュウを倒して扉を閉じるに収束しているのが、途中で飽きてきちゃった理由かなと。
シナリオにちょこちょこ混ざる仏教とか民話とかの話しが超勉強になる。
こういうの個人的に好きなので普通に面白い。
↓あとこの考察サイトがとても面白い。ちゃんとキャラ名とか、グランドルートで梢子の腕が伸びたりするのも、ちゃんとバックボーンがあったのかと思うとシナリオ担当の方の知識すごいってなる。
舞台となった場所行ってみたいな。
九州か~。
ファンサイトでは青島かも、とも書かれてますが。いつか行ってみたいものです。