ただ単に、友人とこういった話しになっただけなのですが、あながち間違いじゃないかもと思いました。
私は地方の公立の大学に通っているのですが、そういった地方の大学に入学した県外の人のほとんどが望んで入ったわけではないのです。
行けるところがそこしかなかったから、入学したのです。
その入学先で、情報科として入ったにもかかわらず、必修の授業で地元を発展させるにはどうしたら良いか考えなさいといったことをやらされるのです。
必修ではないですが、選択の授業でも似たようなものがあり、その地域のことを知らないのでその地探索を余儀なくされ、貴重な休みをつぶしてその地へ行く。何てこともありました。
実家生ならともかく県外の人には地元愛なんてものはありません。
そんなことをやっているうちに、初めは何の感情も持っていなかったはずのその地域に、「なんで僕らがそんなことを考えなきゃいかんのや!!」っとなり。
その地域に対してヘイトが生まれるのです。
ああ。悪循環。
そして調べることにより、この町には何もないということにさらに気づき、さらにヘイト・・・
こんな田んぼしかない田舎、どうすりゃいいんだよ~