ローガンと聞いて思い出すのはこのツイート。
私も老眼です!! pic.twitter.com/QfVzWPYzhS
— 中田譲治 (@joujinakata123) 2017年6月3日
XMENシリーズの最後の作品って事だったのですね。
何も事前情報を調べず見に行ってしまったため、歳をとったウルヴァリンを見て、俳優が変わったのかと思いましたよ。
というか、俳優変わってないのすごいですね。
全然わからなかった。
プロの俳優の役作りってすごい。
歳には勝てない現実が辛い
ウルヴァリンもプロフェッサーも随分と老いてしまって、ウルヴァリンは足を引きずり、老眼鏡みたいなものを付け、老眼のローガンになってました。プロフェッサーに至ってはアルツハイマーになってるし、力が暴走するから閉じ込められてるし、最初の方は薬のせいでボケ老人みたいになってるのが本当に辛かった。
メジャーリーグでイチローが最年長の選手になって、しかも成績がよくないみたいなニュースを良く見るので、更に辛いですね。
ローラ可愛い。
ポスターでウルヴァリンが抱えてた子だ!って思っただけで、それ以外は何だこの子って感じでしたが、
敵の襲来シーンでの、暴れよう。
手から爪シャキーン!
足からもシャキーン!
完全にローガンさんの上位互換じゃないですか~
全員死んだという悲しい事実
作中でミュータントを根絶する(遺伝子)食べ物🌽を作った的なこと(うろ覚え)を述べていた気がするのですが、仲間達はみんないなくなってしまったのですね・・・
途中でお世話になった家族が可哀想。
旅の途中でウルヴァリン御一行はある家族に世話になるのですが、そこに敵が攻めて来て一家全滅してしまうのはけっこう辛かった。
一番初めに息子さんが死んじゃうところが悲しすぎた。
特に最後に優しくしてくれた叔父さんに銃を向けられて、撃とうとされたシーンとかけっこうきますね。
確かにウルヴァリン御一行のせいで一家を皆殺しにされたのですからね。
プロフェッサーの最後があっけない
ウルヴァリンのクローンの人をウルヴァリンと間違えてザクッっで死んじゃうのですからね。
こんなに楽しい夜は久しぶりだ。みたいな言葉はウルヴァリンには届いてないというのが悲しい。
でも、クローンをウルヴァリン本人と勘違いしたまま死ななくて本当に良かった。そこだけ救い。
ローラが運転したのは何日分なのだろうか?
目的地に2日はかかるとウルヴァリンは言っていて、夕方くらいにはふらふらになってローラが代わりに運転し始めましたが、それは1日目の夕方だったのか、2日目の夕方だったのかが気になります。
2日目の夕方だったなら、あとちょっとまで来ていたのだから最後のちょっとだけローラに頑張ってもらったでいいですが、1日目の夕方なら丸一日半ローラが運転してたと言うことで、始めっからローラ一人で行けたじゃないかって思ってしまう。
ローガンの人生って何だったのだろう
アダマンチウムと骨を結合されて、記憶失って、ローラに俺にも昔は仲間が居たとか言ってたけど、割りとずっと一匹狼だったし。
最後はアダマンチウムの毒に侵されて弱って死んでしまうなんて、かわいそう過ぎる。
最後にローラと一緒にいれて家族を感じれたのが救い。
みんな死んだけど若いミュータント達の可能性が残って良かった。
ローラの仲間達のようなミュータントの子ども達が、安全なところを目指して歩んで行く姿がいいですね。
可能性が残るラストが嬉しかった。
ローラ主人公で続編あるかもですしね。
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