始まりはカオスヘッドの本編のリミとのキスの後です。
なんか主人公の拓巳が眠ったままで、妄想の世界に引きこもってしまっているとのことで、それを起こすために枷になっている拓巳の2次元の嫁の星来オルジェルを殺しに、ヒロイン達が妄想シンクロの巧巳の妄想世界へ入ってくるというのが主な流れです。
確かに本編での星来との戦いはかなり絶望を味合わされてましたし、そこでの星来への思いを断ち切ったりしてましたからね。
いきなりネタバレですが、
ヒロイン全員は元々巧巳のことが好きなのですが、さらに巧巳の妄想の世界に来たことによって巧巳の妄想に引き寄せられエッチなことをしてしまったりします、それによってさらに仲良くなっていきます。
そして、妄想の世界へ来たヒロインが本当に妄想シンクロでやって来たということを証明できないため、妄想の中の住人じゃないかと疑ったりしますが、一部は妄想の存在ではないと証明したり、卓巳が妄想でも独り占めしたい!みたいな感じで解決
そして、星来ちゃんを殺すのが間違いだと気がついて、抜け出すって感じでした。
確かに拓巳みたいに生まれたときからオタクで、あそこまで染まっていたら脱オタなんてできないと思うし、もう脱オタしたら拓巳じゃないもんな。
というか、始まったらいきなり星来を殺さなければならない。ってなってるのも正直なところ疑問だったものね。
あと、全体的にほんわかな雰囲気なのが本編のおどろおどろしさとギャップがあって良かった。
純粋にキャラ萌えを楽しめました。
梨深
いやーほんといい子ですよ。梨深ちゃんは。
アホの子かわいい。
本編ではKYBC女(BCはビシィってこと)とか言われてますが、そこがいい。
心配なのは拓巳とあれだけ話が合わないのにやっていけるのかってとこですよね。
上手くいくビジョンがあまり見えない。
一番驚いたのが、ラストシーンですね。
まさかの星来と二股宣言。
他のヒロインでも、同じような終わり方するのですが、まぁ一発目だったのでびっくり。
いや、まぁ、世の中の二次元コンテンツ大好きな人は二股といわず、三股も四股もして、それでいて彼女がいる人はいる。みたいな感じでしょうけど、
妄想の中の世界とはいえ、現実?に出てきているのですよ。
それでいて、二股宣言。
そして、二人にチューをされると抜け出すことができるという・・・
なんちゅう抜け出す方法やねん。
主人公勝ち組かよ。
梨深ちゃんの可愛そうなところは、他ルートに行くと、巧巳の謎のツンデレによって友達に戻されてしまうところですよ。
キスまでしたのにな・・・
あのシーンの悲しそうな顔が本当に可哀想なのですよね~
あやせ
戦いが終わって歌に意味がなくなったって言ってるあやせに、二次元を断ち切った拓巳が共感して、それは悲しいことだからと説得の流れでした。
このあやせセクシー
雷ネット翔のOPも歌うようになるってさ。
こういう感じでシュタゲとも繋がってるの良いです。
チョコレートグラタン食べさせられるエンドは可哀想だけど、こんなに可愛い彼女なら許せるよね。
梢
のら~ pic.twitter.com/2JR76AsK8X
— 荒木パカ/alaki paca (@arabiiiiiiiiiii) 2017年12月20日
ドカバキグシャー。
天真爛漫なキャラなだけかと思いきや、
実はあやせと負けず劣らずなヤンデレということが判明しました。
巧巳の言うことなら何でも聞いてくれそう。
あと戦い方気になっていたけど、剣に操られるような戦いをするのね。
すごく納得。
純粋だからこそ黒い感情も表面に出してくるし、人の陰口とかも真っ正面から受け取ってしまう。
そして、正面から立ち向かってしまうところがすごく羨ましい生き方だなって思いました。
純粋なキャラだからこその、確信をついた「殺したくないのかな?」
ゲーム内でも、こんな生き方してると出る杭を打たれてしまう、みたいな書かれ方していましたけど、こういう子がいたらいいのになっと思わずにはいられないです。
優愛
見た目はゆったり優しいお姉さんキャラなのに、実はドSなところとかすごく良いです。
5段活用の問い詰めでメガネのツルを咥えさせるプレイには少しドキッとしました。
てっきり僕も、優愛が巧巳に近づいて来たとき、仲良くなるためにオタクの振りをしていただけなのかと思ったけど、本当にオタクだったのだね。
シャワーシーンの美愛可愛すぎ。
メガネ無い方が可愛いとか思ったけど、これは心にしまっておこう。
メガネスキーさんに殺されちゃう。
相変わらずの二股ラストに笑う。
美愛
まさかの美愛ルートの存在でしたね。
もともとの優愛が美愛な訳なので、元に戻るだけなのですけどね。
僕にはメガネ属性ないのでこっちの方が好きだったり。
ほとんど優愛ルートと同じですが、なんと美愛ルートだと耳を噛んで貰えた。
セナ
本編ではクールなうえ、ツンツンしていたセナですが、弱った姿やデレた姿を見せてくれて、ツンデレの本領発揮してます。
セナルートでの印象に残っているシーンはなんといってもヘソちゅっちゅでしょう。
私服のヘソ出しが堪りませんなぁ。
本当に美しいヘソです。
他にもセナが真面目な話している時に、髪の毛くんかくんかしてたり、巧巳の平常運転感ヤバいね。
羨ましくてたまらないですわ。
エンドロールの最初ででセナのヘソがいきなり現れたのは少し面白かった。
七海
とりあえず右手は無事繋がってたってことでいいのかな。
詳しい説明は全くなかったけど・・・
そして、しょっぱなから驚きのいきなりの兄妹でキスですよね。
しかも女子トイレに連れ込まれてのですよ。
いいですよね。ギャルゲっぽい。
それでお互い兄妹なのに意識しあってしまう。
巧巳は一から作られた存在だから血は繋がっていない論も繰り広げられていました。
この手の平の返しっぷりですよ。
本編ではあんなに疎ましく思われていたのに。
最後はこれまで同様、七海のヒントで実は星来を殺したくないことに気づいてキスしてクリアでした。
まとめ
なんというか、ある意味全て星来ルートだなって思いました。
そう。二次元は絶対裏切らないよ。
全てのルートの流れが同じなので最後の方少し飽きが来てしまったのが難点かな。
本編では全体のストーリーが素晴らしい余り、キャラに集中してなかったところがありました。
その分ラブちゅっちゅではキャラに対して全力で行けたというメリットはありましたね。
志倉さんはエロゲーにもしたいらしいですね。
確かにもっと過激な妄想シチュができますものね。
本気で期待してます。