惹き付けられるジャケットでついつい購入してしまいました。
僕は、ゲームをジャケ買いってなかなかしないのですが、
それだけ雰囲気が良さげでした。
操作的なゲーム性としては、ありきたりな感じの、RPGっぽい選択肢を選ぶ動作と探索を繰り返すのみですが、
一話一話の敵のユニークな設定といい、キャラクターデザイン、話の作り、どれも良く出来てて、すごく楽しめました。
結局のところ、シナリオがよかったら、最悪ゲーム性が乏しくても面白い。
最初の方、懐中電灯を向けたらいきなり出てくる幽霊には毎回びっくりした。
後半から出なくなったから少し残念。
あの演出良かった。
一話一話変わる仲間たちの顔芸にも、笑わせて貰いました。
表情が極端過ぎる。笑
デッドリーチョイスの、まったくヒントのない理不尽な選択肢がチラチラあるのは少しイラッとしました。
せめて、、、せめてノーヒントはやめて欲しかった。
実際の霊障はそういう理不尽なものかもしれませんけど・・・
途中から攻略サイト見始めてしまいましたが、正解でした。
ズー先生の選択肢は攻略サイト見ないとわからないですよ。
作中にヒント無さすぎ~
ゲーム性がありすぎる都合良すぎる展開は、全部メリイの仕業でしたと説明できたのは、高評価です。
主人公が記憶喪失設定は最初の主人公の細かい設定説明省けて色々楽そう。
あとは実は館の身内だった設定も、守ってくれていた霊が妹だったっていうのも、
そういう家系だから霊感は多少はあるだろうで、納得できます。
普通にメリイがラスボスなのは気づかなかった。
伏線って他にあったのだろうか?
ウサギと同士討ちしているところから、んっ???ってなったけど。
メリイがいなくなった絶望感はなかなかでした。
完全に道を示してくれる便利マスコットキャラみたいな位置でしたから。
観音兵の終わり際で、ソファーと同じ柄の座布団を見つけたシーンは本当に驚いた。
アップデートで修整されていたから良かったものの、
ノベルス形式で、バックログが無いのはいただけない。
散策で、自分の向いている方向を基準に動くのが慣れなかった。
こういうの余りやったことなかったもので、、、定期的に間違えた。
だからといって、向き関係なく矢印キーの方向に進むのもおかしいのか。。。
難しいところだ。