アラキタウン

黒歴史や生き恥を切り売り

flowers 冬篇クリアさらっと感想。

相変わらずの、美麗なイラストに、情景にぴったりのサウンド。

もうどれをとっても完璧である。

ゲームは総合芸術だということを改めて思い知らされます。

 

f:id:alakialaca:20180630034856j:plain

キャラクター達の感想

特に今回はflowersの最後のシリーズということで、全員の絆が最終段階まで深まっていて、言動、行動ひとつひとつに仲の良さが滲み出て、それだけで泣きそうでした。

 

特に蘇芳が立花にヤキモチを抱くシーンが、ずっと立花の献身的な想いが積もり積もった結果だと思い、込み上げるものがあった。

メガネキャラが苦手な僕に思わせるのだからすごい。

 

 

f:id:alakialaca:20180630035107j:plain

エリカの蘇芳への思いも、改めて感じたのがとても良かった。

蘇芳のこと特別に感じてたとだろうから。

趣味も同じだし、絡みが一番濃かったから。

エリカ×蘇芳の世界線は確実にあったと思うし、もしもファンディスクがあれば、、、

そういうのを見てみたい。

f:id:alakialaca:20180630035420j:plain

千鳥との絡みもかなり好きなのだけどね。

蘇芳との絡みの方も意気揚々としているのは間違いない。

 

ラスト付近のマユリと蘇芳の再開が本当に美しかった。

f:id:alakialaca:20180630041902j:plain

f:id:alakialaca:20180630041919j:plain

惜しむらくは、僕自信がマユリのキャラクター性、なんなら、エピソードを忘れていたから、感動の再開だったろうけど、あまりぐっと来なかった。

春篇をやり直してから、プレイしていたらもっと楽しめただろうと、少し後悔した。

あと、最後の最後でしかマユリとみんなの絡みがないので、そこがもっと見たかったと思ってしまった。

 

 

エリカとマユリの絡みがとても良い。

この二人の関係がどうなっていくかも気になる。

 f:id:alakialaca:20180630041954j:plain

 

 

譲葉、ネリネの二人が敵側?、とりあえず妨害する側になっていたのには、少し驚いたけど、それ以上にネリネの髪型が可愛過ぎてそれどころじゃなかった。

いやーキャラが可愛すぎるのも考え物ですね。

シナリオに集中出来なくなるのですから。

 

f:id:alakialaca:20180630042021j:plain

 

そして、何故妨害するのかの詳細が知りたかった。

義理のためとか言ってましたが、あの二人を敵側にしてしまうなんて、バスキア家すごい力だ。

 

 

マユリ失踪の理由の感想

マユリが姿を消していた理由の、アリウムバスキアにシオンと認識されられたら、シオンとして側に居るようお願いされるのは、学院側の権力強すぎでしょうと思う。

確かに、学院や企業を斡旋してくれるのはなかなかおいしいかもですが、、、

f:id:alakialaca:20180630042308j:plain

f:id:alakialaca:20180630042148j:plain

せめて回りの人には事情を教えてもいいのでは・・・って思った。

アリウムに同情はするけど、犠牲なるものが大きすぎるよ。

 

f:id:alakialaca:20180630042237j:plain

しかし、トリック?は一応納得はできるし、最後が綺麗な終わりだったので、スッキリして終われました。

 

f:id:alakialaca:20180630042059j:plain

f:id:alakialaca:20180630042101j:plain

 

f:id:alakialaca:20180630042108j:plain

まとめ

イノセントグレイといえば、グロいミステリーなイメージがあったから、百合と聞いてどうなるかとは思っていましたが、控えめに言って最高だった。

 

f:id:alakialaca:20180630042355j:plain

f:id:alakialaca:20180630042358j:plain

美麗なイラストは百合にとても合っていて、映える。

百合グレの他のシリーズも期待したい。

 

f:id:alakialaca:20180630042406j:plain

そして、殻の少女の3作目はやく~( ;∀;)