DTMで曲を作る際、参考音源と聞き比べながら作成すると思います。
しかし、参考音源は既にマスタリング済み、作成中の曲はマスタリングのプラグインを付けている。
そのため、参考音源を聞くたびにプラグインをオフにしていました。
しかし、マスタートラックを複数にすれば、プラグインのオンオフをしなくて済むということを知りここに記載しておきます。
①メニューのStudio Oneからオプションを開く
②オーディオ設定のタブのソング設定をクリック
③出力タブで追加(ステレオ)をクリックする
④サブ1が作られるのを確認したら、適応をクリックし、設定画面を閉じる。
⑥Studio One左下の出力ボタンを確認し、青くアクティブになってなかったら、選択してアクティブにします。
すると、サブ1という名前のマスタートラックが増えて、二つになります。
(出力ボタンがアクティブになっていないと表示されないです。)
⑦参考音源の出力先をサブ1にする。
ミキサー画面の上から2番目クリックすると、選択できるようになります。
→ →
これで、サブ1のマスタートラックに参考音源だけが再生されるようになるため、
サブ1のトラックをソロで再生するだけで、参考音源と比較して聞くことができます。