最近ツイッターでこのような、コミュニティーに入れない悲しいよ~ってツイートを見かける。
最近VRCに入っても話すフレンドが(話に行けるフレンドが)居ないからpublicまわるようになって。でも輪に入れなくて。それは声を出してまた何か言われるのが怖くて見てるだけだから。とってもこわい。でも一人でいるよりはマシだからそこに居る。それでもだんだんそこに居るのも辛くなって…
— 鼻毛真剣ファミチキ (@one_vrc) 2018年11月27日
このお気持ちめっちゃわかる。
自分もコミュニケーション能力に難ありの人間なので、よく輪に入れないことで悩む。
思い出すと学生時代も同じ悩みを抱えたものです。
偏見あるかもですが、VRChatに来る人のほとんどはギーク寄りな方だと思います。
いまだ高価なVRを購入し、強いPCを持ってるという時点で一般よりかはギーク寄り。
そういう方達はコミュニケーションが苦手な人も多いと思う。
ただのゲームと違い、キャラクター全て中に現実の人間がいるのだから、普通に人間関係を作る必要がある。人間関係って本当に難しいから色々辛いこともあると思う。
だがそれが人生であり現実なのだ。
色々書きたいなって思ったけど、
ウツロちゃんさんが言いたいことをツイートしてくれてるので載せますね。
100回読みましょう。
ウツロちゃんさんはすごい
VRChatこそ人間関係苦手な人がやるのはつらいと思う。ゲーム性があるのはゲームワールドくらいじゃし、あくまでチャットなので結局はコミュ力 vs コミュ力の殴り合いになるのじゃ……。ゲーム性に没頭できない分、普通のネトゲより拗れやすいぞ!!
— ウツロちゃん⛩Vtuber (@uturo_chan_3D) 2018年11月9日
ただ、だからこそ人と真摯に向き合うべきじゃろうし、喧嘩も覚悟すべきじゃろうし「喧嘩したから関係を切っておしまい」なんて勿体ないこともしないで欲しい。色んな人と関わって向き合って対立して話し合って笑って、人との関わりから生まれる楽しさを知って欲しい。というのは儂の個人的な願い。
— ウツロちゃん⛩Vtuber (@uturo_chan_3D) 2018年11月9日
Twitterって面倒なことになりやすいから一応言っておくけど、何も全員と仲良くしろって言いたいわけではないのじゃ。対話した末に「距離を置く」という結論が出るのは仕方ないのじゃ。まぁ、アレじゃ。人とのコミュニケーションや距離感の取り方って、結局は現実とあまり変わらんぞって言いたい。
— ウツロちゃん⛩Vtuber (@uturo_chan_3D) 2018年11月9日
ただ一つ思うことは、輪に入れない時にそのコミュニティーを憎むのは違うということ。
現実でもこの人達とは話が合わないと思ったら距離をとり、一緒に居て楽しいと思う人達といると思う。
VRChatも同じように合わないコミュニティーだったら別のところ行けばいい。
このツイートがすごくモヤモヤした。
VRCのゲームとして遊んでいる方の
— tomonyan@VRChat🐬 (@tomonyan_0_) 2018年11月21日
「日本人のいるワールド行くと
アバタ、ワールド、シェーダ、パーティクル、技術等の話や披露ばかりで面白くない
内輪ネタを披露してきてきつい」
という意見を聞いて激しく同意した
VRを繁栄させるどころか新規ユーザーの拒絶要因やフィルタになってる
楽しみは人それぞれなのだから、自分がそういう話題が嫌なら、別の所に行けばいい。
アバターや技術の話をしない人だっている。
海外の方でもアバターの着せ替えやワールド作成を楽しんでいる人を知っているので、このツイート内の「日本人」に違和感を感じる。
比率で言えば日本人の方が多いのかもしれないけど。
技術の話が新規ユーザーの拒絶要因やフィルタになるかと言われるとそれは否だ。
その新規ユーザーがアバター作成などに興味があれば、その話題は最高のVRchatにのめり込む要因になりうる。
結局のところ、何を楽しむかは人それぞれだから、この人にとってそういう話題が嫌いだったというだけにすぎない。
「ゲームとして遊んでいる人」と書かれているから、プレイヤーに親切設計のゲームのキャラクターと比べているのかもとも思える。
しかし何度も書くように、中身は人間だからね。 仲良くなった人同士で内輪のネタぐらいしますよ。
一応他の方の意見も抜粋して置いて置きましょう。
他の方の意見
「VRC日本コミュニティはアバターとかシェーダーとかワールドとか技術の話ばっかでつらい」って言ってる人
— ちゅんフレ/フレイ (@_FLEY_) 2018年11月21日
「リアルのコミュニケーションは服装とか髪型とか流行りのブランドの話ばかりでつらい」とか言いそうだな
日本人のゲームの界隈はどこもそういう気質ある
— さけPちゃん (@SAKENOOB) 2018年11月21日
島国ならではの価値観なのかも知れんけど
閉鎖的なコミュニティ作って自分が有名人になりたいみたいなとこどこの界隈にもある
僕も人のこと言えないし
同じ共通話題を出そうとすると、アバターの容姿の話、そして、そこを掘り下げて、深い話になるのでしょうかね。だって、なかなかプライベートの話は日本人は出しませんからね。
— 七草堂ひろきち (@nanakusado) 2018年11月21日
そっちの方がいいだろ
— 迫真の演技(ちんかすバスターズ) (@dC03B5YonSfj6g5) 2018年11月22日
大衆化してつまらなくなって人が逃げるって流れ
何度も繰り返してきてるんだから
もっと入りずらい方がいい
アバターの着せ替え楽しんでいる人は多いので、共通話題になりやすいアバターとかシェーダーの話になりやすいのは仕方ないとも思います。
最後に
僕はVRChatによって、改めて人間関係って面白いなって思わされましたので、コミュ障ながらに、頑張って楽しもうと思います。
コミュニティにすぐになじめなくても、何回も通ってゆっくりとなじんでいこうではないか。
仲良くなりたいなって思う人がたくさんいるから頑張ってみる。
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